本宿(もとじゅく)陣屋

2018年5月19日撮影


◆別名:

 

◆所在:

岡崎市本宿町井ノ口

 

◆交通:

 

◆歴史:

元禄9年(1696年)柴田勝家の養子である柴田勝政の子孫、柴田勝門が旗本として陣屋を構えた事に始まる。

勝政は室に土井利隆(土井利勝の嫡子)の娘を迎え、幕閣と絆を保ちながら、その子孫は幕末まで本宿の地を支配した。

 

◆現在:

国道1号線脇に『本宿の歴史と文化をたずねて』の大看板が立っている。

陣屋跡は現在病院となっており、隣接地に代官屋敷跡が残されている。

 

陣屋跡から150m程東に法蔵寺があり、松平広忠(徳川家康の父)の墓がある他、松平信光の庶子である松平右馬亮家俊(作岡城主)松平佐馬亮算次(船山城主)らが祀られている。