保久(ほっきゅう)陣屋

2018年11月18日撮影


◆別名:

 

◆所在:

岡崎市保久町中村70-1

 

◆交通:

 

◆歴史:

慶安3年(1651年)膳所城主の石川忠総が死去。嫡孫の憲之が跡を継ぎ2代藩主となり、その翌年、次男の総長が伊勢神戸一万石、四男貞當は三河大島四千石、七男総氏が三千石を分与され保久に陣屋を構えた事が始まりである。その後は、幕末まで石川氏の支配が続き、明治維新を迎えた。

◆現在:

陣屋跡は下山保育園と市民ホームが建設されている。
保育園の南側に陣屋の石碑があり、石垣が残されている。