大林城近辺
2018年11月25日撮影
◆別名:
◆所在: 岡崎市鍛埜町カクレヤ
◆交通:
◆歴史: 『額田町史』には、初代城主が二重栗内記と記されている。
応永22年(1415年)に松平家初代の親氏が中山七名を討ち取る途中、麻生城を攻め落とした余勢を駆って大林城にも攻撃の手を伸ばし、二重栗氏は慈雲寺(現在の大空寺)に追い込まれ自刃したと伝わる。
◆現在: 城の位置は不明だが、大空寺には二重栗内記のものと伝わる墓が現存する。