梅藪(うめやぶ)屋敷

2018年10月8日撮影


◆別名:

 

◆所在:

岡崎市茅原沢町梅薮前

 

◆交通:

 

◆歴史:

嘉元3年(1305年)下野出身の粟生氏が秦梨郷の地を足利家より賜り、粟生敬願が男川へ向かって伸びる尾根の先端に屋敷を築いた事が始まりとされる。


元亨4年(1324年)敬願は子息の盛廣に秦梨郷の地と梅藪屋敷を譲り渡し、1350年には為廣(盛廣の子)から秋廣へと梅藪屋敷へと主は代わるものの、以降も長い間、粟生氏の居館の一つとして機能していたと思われる。 

 

◆現在:

屋敷跡は民家となり、遺構などは存在しない。