白山神社
2015年10月26日撮影
◆別名
◆所在
岡崎市橋目町城畑
◆交通
◆歴史
加賀の国人である山田源内が各地を放浪した末、永禄年間にこの地に居を構え築いた城館である。
源内の子孫は代々庄屋を務めていたが、1752年に起こった矢作川の堤防決壊によって城館は流失したと伝わる。
◆現在
白山神社の境内に碑が立っている。
白山神社境内に建つ山田源内の伝記碑
碑文には
『山田源内は加賀の国の白山近くの地に産まれ、各地で戦いながらこの地まで来た末に城を築いた。
この地に腰を落ち着けた後には、出生地の一宮である白山神社を勧進して、白山神社を建立した。
源内はこの地で病没した後は子孫が庄屋として白山神社を祀った』
と記されている。