◆別名
宇頭城
◆所在
岡崎市宇頭町釜ノ口
◆交通
◆歴史
永禄(1558年~1570年)から天正年間(1573年~1593年)にかけてこの辺りを支配した渥美弥三郎の居城と伝わる。
渥美弥三郎は松平宗家七代目の清康に仕えた人物で、700m程北に位置する柿崎村古屋敷の山田八蔵と争いを起こし、八蔵を殺害したと三河国二葉松に記載がある。
◆現在
宇頭神明社の東に公園があり、そのさらに東側へ下った一帯が城跡と言われている。
現在は住宅や変電所になっており、変電所の一角に的場古墳跡の碑があるが、土砂採取が行われて低地になってしまっており、当時の面影は残されていない。